7日間の同居で、モテモテ幼なじみと両想いになるまで。

だけど樹は、決して返してはくれなかった。


そして、あたしを突き返すように、デコピンして弾いた。


「お前が初めて作った料理だろ?それなら、俺に一番に食べさせろよな」


そう言って、自分の班の机へ持ち帰ってしまった。



「今のなにっ!?樹くん、超優しいじゃん♪」


席に戻ったあたしに、カナエが耳打ちしてくる。


確かに、普段料理をしないあたしにとっては、初めて作った料理だった。