7日間の同居で、モテモテ幼なじみと両想いになるまで。

まるで、いじめっ子に大切なものを取り上げられた気分だ。


「…返してよっ!そんなに焦げたの食べたら、死んじゃうよ!?」

「死ぬか、バーカ」


舌を出す樹。


見た目が悪いだけで味がおいしいならまだしも、味も苦くて、だれかに食べてもらえるようなものじゃない。


「そんなの食べたって、まずいだけだよ…!?」


あんな出来の悪いハンバーグ、周りに見られる方が恥ずかしい。