7日間の同居で、モテモテ幼なじみと両想いになるまで。

「わるい。これ、乃愛のだから、乃愛以外に食べさせる気ないんだよね」


そう言って、樹のハンバーグを突つこうとするお箸をかわすように、樹はヒョイっとお皿を上に上げた。


その樹の爽やかなスマイルは、見ていて決していやなものでもなく、女の子たちは気を悪くすることなく自分の席へ戻っていった。


ハンバーグののったお皿を樹に押し付けられる。


「…あたしのっ?でもあたし、ハンバーグ2つも食べられないよ?」