7日間の同居で、モテモテ幼なじみと両想いになるまで。

「話には聞いてたけど、樹くん…すごすぎじゃん!」


興奮気味のカナエ。


あたしは料理をする樹は見慣れているけど、やっぱり初めて見る人からしたら、樹ってすごいんだ。


「青島くん、手慣れてるわね!家でもお料理してるの?」

「…まぁ、少しだけ。手伝う程度です」


先生に褒められても自慢げにすることもなく、淡々と調理をこなす。


あたしは知っている。


手伝う程度なんかじゃない。