7日間の同居で、モテモテ幼なじみと両想いになるまで。

後ろから、点数を覗かれていたことに気づいて、とっさにテスト用紙を閉じ合わせる。


後ろにいたのは、もちろん…。


「勝手に見たな〜…、樹っ!」


気配もなかったから、余計にびっくりした。


今返ってきた数学はもちろん、机の中に入れていた1限目の化学のテスト用紙まで見られた。


「乃愛にしては、やるじゃん。中間テストは、50点台だっただろ?」

「…ちょっと!それは言わないで…!」