7日間の同居で、モテモテ幼なじみと両想いになるまで。

それに、的確なアドバイスをしているところも何度か見たことがあるから信用できる。


だから、昨日のことを話してみることにした。


「…えっと。実は、昨日ねー…」


と話し出した…そのとき!


「乃愛っ」


自分の名前が呼ばれて、ハッとする。

見ると、話の主役である樹が、あたしの席のすぐそばにいた。


「…なっ、ななななな…なにっ!?」


驚いて、あからさまに動揺してしまった。