7日間の同居で、モテモテ幼なじみと両想いになるまで。

そして、反射的に樹の顔を見上げる。


「ほーら。その反応が、正解だって言ってるようなもんだよ」


満足げに微笑むと、青信号に変わった交差点を樹は自転車で漕ぎ出す。


「なんでわかったの?」

なんて言葉を返せたらいいんだけど…。


あたしは、そこまで素直じゃない。


それに、あたしだけが昨日のことを意識しているかと思ったらなんだか恥ずかしくて、樹に本音なんて語れない。