7日間の同居で、モテモテ幼なじみと両想いになるまで。

信号待ち。

黙り込むあたしを、樹が振り返る。


その顔は、どこか意地悪く笑っていて…。


「当ててやろうか?」


樹の口角がニヤリと上がる。


「…当てるって?」

「なんで乃愛が、今日はなにも話してこないのか」

「当てられるものなら、当ててみればっ?どうせ樹には、わかりっこなー…」

「俺のこと考えてただろ」


予想外の的を得た答えが返ってきて、思わずあたしの心臓がドキッと跳ねる。