「む…無口?あたしが…?」
「ああ。だっていつもなら、雲の形がどうとか、あそこにネコがいるだの、勝手に1人でしゃべってるだろ」
樹にそう言われて、余計に黙り込む。
樹と登下校がいっしょになるのは樹の部活がない日に限るけど、やたらとあたしだけが1人で話しているのがいつものパターン。
樹は、あたしの話を聞いているのか聞いていないのかわからないけど、「ああ」とか「うん」という相づちをする程度。
「ああ。だっていつもなら、雲の形がどうとか、あそこにネコがいるだの、勝手に1人でしゃべってるだろ」
樹にそう言われて、余計に黙り込む。
樹と登下校がいっしょになるのは樹の部活がない日に限るけど、やたらとあたしだけが1人で話しているのがいつものパターン。
樹は、あたしの話を聞いているのか聞いていないのかわからないけど、「ああ」とか「うん」という相づちをする程度。



