7日間の同居で、モテモテ幼なじみと両想いになるまで。

逃れようとバタついてみたけど、樹に抑えられた両手首はびくともしない。


数センチ先には樹の顔。

こんなに近くまで顔を寄せたことはない。


お互いの息が顔にかかって、くすぐったい。

でもこんな状況で…笑えるわけない。


樹の瞳に、予想外の出来事で頭がついてきてないあたしの強張った顔が映っている。



「樹…、なにして……」

「それはこっちのセリフだよ」