7日間の同居で、モテモテ幼なじみと両想いになるまで。

「それに俺たち、今までどれだけお互いの家行き来してると思ってんだよ。俺の家は、乃愛の家でもあるんだから」


樹の手が伸びてきて、あたしのほっぺをふわりと撫でる。


そういえば、樹のおじさんとおばさんも同じようなことをあたしが小さい頃から言ってくれていた。


「この家は第二の乃愛ちゃんの家でもあるんだから、好きなときに遊びにきてね」って。


樹の家は、まるで自分の家のように居心地がいい。