7日間の同居で、モテモテ幼なじみと両想いになるまで。

「だったら、俺ん家にこいよ」


樹の口から出てきたのは、あたしが想像もしていなかった言葉だった。


「樹の家に…?」

「ああ。鍵見つかるまでの間、泊めてやるよ」

「え…、でも……。なんか悪いじゃんっ…」

「乃愛のくせに、なに遠慮してんだよ。しかも、昨日もウチで寝てたんだから、今さらだろ」


樹にそう言われて、「あ、そっか」と気づく。