7日間の同居で、モテモテ幼なじみと両想いになるまで。

そのお店すべてに電話をかけた。


ウサギのストラップの付いた鍵が届けられていませんか?…と。


…しかし。



「…どこも届いてないって……」


わずかな期待を持って電話をしてみたけど、それは一瞬に消えてしまった。


「…となると、どこか道で落としたってことか」

「それなら、あたし…探してくる!」


置いていたスクールバッグを肩にかけ、走り出そうとするあたしの腕を樹が掴んだ。