玄関のドアの前で慌てふためくあたしに気づいて、自分の家の前に自転車を置いた樹が戻ってきた。
「…樹〜!!」
やってきた樹に、半ベソをかきながら抱きつく。
「暑い。離れろ」
しかし、すぐに突き返される。
訳を離すと、樹はため息を吐いた。
「乃愛らしいと言うか、なんと言うか…」
「一大事なんだよ…!?ママもパパもいないんだから、鍵がなかったら家に入れないじゃんっ…!」
「…樹〜!!」
やってきた樹に、半ベソをかきながら抱きつく。
「暑い。離れろ」
しかし、すぐに突き返される。
訳を離すと、樹はため息を吐いた。
「乃愛らしいと言うか、なんと言うか…」
「一大事なんだよ…!?ママもパパもいないんだから、鍵がなかったら家に入れないじゃんっ…!」



