7日間の同居で、モテモテ幼なじみと両想いになるまで。

と思って探したけど、どこのポケットもすっからかん。


スクールバッグの中も、あるのは今日のテストに必要だったものだけ。


制服の上から、自分の体をパンパンと手で押さえつけてみたけど、鍵らしき硬いものはない。


一瞬、思考回路が停止する。


…やばいっ。

もしかして…失くした!?


あたしの額に、冷や汗がじわりと滲み出る。



「…どうしたんだよ?」