漆黒の鏡 記憶のかけら

「まあいいや。俺は外に行きますよー」



「そうしてください」



「・・・・・・・・」




こうして碧斗くんという嵐は去っていった。





「さて始めましょうか。はい、どうぞ」



2人になり朱巴さんから、雑巾を渡される。



「あ、ありがとうございます。
今日は2階ですか?」



「そうですね。広いですから、結構大変みたいですよ」




今日の当番は掃除となっていて、この屋敷は驚く程に広いので2人でひとつの階を掃除することになった。



ただ、行けない場所とかもよくあったりもするので、よくわからなかったりする。









━━━━━
━━━




「ふう」



しばらくして、ひと通りが終えた。



「終わりました?」



「はい」



「結構複雑だから大変ですね、廊下だけでも」



「そうですね」




このお屋敷は基本的に凝ったデザインのものが多いので、少しやりにくい部分が多い。