「ねえ、碧斗くん」
「ん〜?」
落ち着いた表情をしている今ならきっと大丈夫そうだと感じ率直に尋ねてみる。
「聞いていい?」
私が何を聞こうとしようとしているのか何となく気付いているのか、碧斗くんは小さく頷いた。
「何が入ってたの?」
私の率直な質問に、碧斗くんは間を置いて答えた。
「写真・・・だった。幼なじみの。
でも、その写真は」
「嫌なものだったの?」
「ううん、そうじゃなくて、驚くものだった」
「驚くもの?」
驚くものっていったい・・・・・・・・。
疑問を感じながら碧斗くんの次の言葉を待つ。
「その子との思い出はね、全部捨てたんだ。思い出したくなくて」
(えっ)
「何か嫌な事でもあったの?」
「嫌っていうか、何も思い出したくなかったんだ。だから、あの写真が出てきて、すごく驚いたんだ」
その子と何か深い理由があったんだろうか。
だから、そんな風な感情を思っているのかな。
「その子とは・・・・」
「何にもないの、何にも・・・・・」
゛何にも゛って事は何かがあるって事じゃないのかな。
そう言う碧斗くんの表情はどことなく悲し目をしていた。
「ん〜?」
落ち着いた表情をしている今ならきっと大丈夫そうだと感じ率直に尋ねてみる。
「聞いていい?」
私が何を聞こうとしようとしているのか何となく気付いているのか、碧斗くんは小さく頷いた。
「何が入ってたの?」
私の率直な質問に、碧斗くんは間を置いて答えた。
「写真・・・だった。幼なじみの。
でも、その写真は」
「嫌なものだったの?」
「ううん、そうじゃなくて、驚くものだった」
「驚くもの?」
驚くものっていったい・・・・・・・・。
疑問を感じながら碧斗くんの次の言葉を待つ。
「その子との思い出はね、全部捨てたんだ。思い出したくなくて」
(えっ)
「何か嫌な事でもあったの?」
「嫌っていうか、何も思い出したくなかったんだ。だから、あの写真が出てきて、すごく驚いたんだ」
その子と何か深い理由があったんだろうか。
だから、そんな風な感情を思っているのかな。
「その子とは・・・・」
「何にもないの、何にも・・・・・」
゛何にも゛って事は何かがあるって事じゃないのかな。
そう言う碧斗くんの表情はどことなく悲し目をしていた。

