私の見つけ物は本当に鏡の中に入っていた。
入っていたのはリュック鞄だったけど、中は相変わらず開ける事はできない。
「そういや、なんで分かったの?」
記憶のない私になんでわかることが出来たのか気になったのか紫衣羅くんは疑問そうに尋ねてくる。
「うーん、なんでだろう」
「えっ」
よくよく考えると、なんでわかることができたのかさえも疑問だ。
「よく分からなくて、何かの記憶が出てきたけど、もう分からなくて・・・・」
女の子が出てきていた気もするけど、それさえも疑問になってきている。
「なんで?」
それは私自身が私の記憶に対して問いたいぐらいだ。
「よ、よくわからない・・・・」
「ふ、不思議だね、なんか」
「そ、そうだね」
紫衣羅くんとの会話さえも曖昧になってきている感じだ。
多分、なにかがあるんだと思う。
その何かは分からないけど、きっと私の中に何かがあるから消えてしまったのだろう。
そう、私は思う。
入っていたのはリュック鞄だったけど、中は相変わらず開ける事はできない。
「そういや、なんで分かったの?」
記憶のない私になんでわかることが出来たのか気になったのか紫衣羅くんは疑問そうに尋ねてくる。
「うーん、なんでだろう」
「えっ」
よくよく考えると、なんでわかることができたのかさえも疑問だ。
「よく分からなくて、何かの記憶が出てきたけど、もう分からなくて・・・・」
女の子が出てきていた気もするけど、それさえも疑問になってきている。
「なんで?」
それは私自身が私の記憶に対して問いたいぐらいだ。
「よ、よくわからない・・・・」
「ふ、不思議だね、なんか」
「そ、そうだね」
紫衣羅くんとの会話さえも曖昧になってきている感じだ。
多分、なにかがあるんだと思う。
その何かは分からないけど、きっと私の中に何かがあるから消えてしまったのだろう。
そう、私は思う。

