総長さま、溺愛中につき。④〜最強男子の愛は永遠に〜

目を合わせていたら……なんだかもう、溶けてしまいそうだったから。



「俺は由姫が決めたことを肯定してやりたいし、由姫が隠したいっていうなら全力で助ける」



頼もしい言葉に、再び視線を上げた。

優しい眼差しを向けてくれている蓮さんに、今の正直な気持ちを伝える。



「さっき、なっちゃんにバレた時は……しまったって思ったんです。バレたくなかったから……」



fatalのみんなには、本当に……話すつもりはなかった。

もう私は……fatalの仲間ではないと思っているから。

でも……。



「舜先輩と滝先輩に見つかった時は……複雑な気持ちになりました」



生徒会の、ふたりには……。



「いっそ、もうバラしてしまったほうが……なんて……」