総長さま、溺愛中につき。④〜最強男子の愛は永遠に〜

誰だってわかるよ……今のfatalが、No.1の器じゃないことくらい。

No.1の座に、ふさわしくないことくらい……。

このままfatalがNo.1になったら、beitの時の二の舞になる。そのくらい……今のfatalは危うい。



「まあ、正直ナンバーはどうでもいい。こいつらからサラを奪い返すんだ」



こいつらというのは、nobleのみんなを指しているみたいだった。



「なあ、サラがnobleにいるんだぞ?この状況を、指くわえて見てろっていうのか?」



どうやら、サラがnoble側にいるということはバレているみたいで、びくっと肩がが跳ねる。

ふゆくんは秋ちゃんを見ながら……ぐっと歯を食いしばった。



「……違う、こんなのは……」