「ちゃっちゃと片付けて……明日、勉強会しよっ!」
「ああ……行くぞ」
僕たちは3人で、体育館へと踏み入った。
……わーお。
視界に映っている光景に、口元が緩む。
3年の幹部だけって話じゃなかったっけ?
どう見ても、200人はいるなぁ……。
……ま、こんなことだろうと思ったけど。
「おー、見事にお揃いだね~」
僕は、体育館の一番前のステージに座っている秋人くんを見て、そう微笑んだ。
秋人くんもにっこりと効果音がつきそうな笑顔を返してくれる。
「お前らも、律儀に3人でくるだろうと思ってたよ。正義のnobleさん」
「卑怯者のfatalさんたちにそう言ってもらえて、光栄だなぁ~」
「南、相手をするな」

