総長さま、溺愛中につき。④〜最強男子の愛は永遠に〜

……ま、僕たちできには勝手にしてくれって感じだけど。

天王寺と蓮くんのタイマンなんて、こっちからしたら勝ち戦でしかない。

仮にあいつが切れ物を持っていたとしても、蓮くんには勝てないだろう。

そのくらい、力の差は歴然。

天王寺だってそんなことくらいわかってるだろうけど……それでも我慢ならなかったって感じかな。



『それじゃあ、明日の勉強会は僕の部屋ですることにしよっか』



僕は笑顔で、蓮くんにそう言った。

きっと、蓮くんが僕たちを呼び出した理由はそれだろうから。



『ああ。由姫に変な心配はかけたくないからな』



蓮くん的にも、勉強会は開いてやってくれって感じなんだろう。

確かに、急に中止なんて言ったら、由姫が心配するだろうし、僕も賛成。