総長さま、溺愛中につき。④〜最強男子の愛は永遠に〜

由姫とサラに接点があると気づいているのは、もう俺たちだけではないみたいだ。



「そうだろうな」



舜さんも、俺の見解に否定はしなかった。



「第三体育館で、3年の幹部連中が待ってるらしい」



幹部連中……3年のってことは、やっぱり双子はいないのか。

もしかしたら、俺を呼ばなかったのも3年同士で決着をつけたかったからかもしれない。



「お前はどうする?」



舜さんの問いかけに、俺は微笑んだ。



「行くに決まってるじゃないですか」



2年の俺は邪魔かもしれないけど……ここまで来て帰れるはずがない。

それに、fatalの奴らは卑怯だから……きっと正々堂々戦う気なんてないだろう。

戦力は多いに越したことはないだろうし……俺だって、nobleの幹部だ。



*次回の更新は7月13日(月)13:00〜*