総長さま、溺愛中につき。④〜最強男子の愛は永遠に〜

また明日って言われたけど……できるなら、一目でいいから蓮さんの顔を見たい。



《今日、何時でもいいのでお会いできませんか?》



意を決して、そうメッセージを送る。

1時間が経っても、そのメッセージには既読がつかなかった。







蓮さんから、反応なし……。

既読もつかないし、やっぱり何かあったのかな……。

心配で、勉強も手に付かない。

家を出るなと言われた手前、容易に出ることもできないし……。

不安が増していく私の心とは裏腹に、雨が止んで陽が出始めた空を見つめる。


——プルルルルっ。


わっ……!

突然着信音がなって、びっくりする。

画面を見ると、映し出されたのは「舜先輩」の文字だった。

舜先輩から……?

どうしたんだろうと、急いで電話を取る。