総長さま、溺愛中につき。④〜最強男子の愛は永遠に〜

こいつらも、バカではない。

俺の言葉の意味がわかったのか、秋人が口角をあげた。



「そうこなくっちゃ」



俺は今、nobleから奪う必要がある。

No.1の座も——由姫も。




「どっちどっち?タイマン?乱闘?」



根本的に喧嘩が好きな夏目も、血沸き立っているのか頬を紅潮させている。

乱闘なんかしたら……由姫に止められるに違いない。

それに、多勢の争いは好きじゃねー。

俺たちがNo.1を奪われた時のように……一対一でやることに意味がある気がした。

西園寺とは……いろんな意味で、決着をつけねーと……。



「明日……俺があいつを呼び出す」



俺の言葉に、不満げな顔をした夏目と秋人。



「はー!?タイマンかよ!?」