総長さま、溺愛中につき。④〜最強男子の愛は永遠に〜

「サラがnoble側にいるかもしれないのに、冬夜は黙ってられんの?」

「……っ」



流石のいい子ちゃんも、この言葉には反論できないらしい。

そうだよな、お前はサラ命だもん。まあ……ここにいるやつ全員だけど。



「あいつら、余計なこと吹き込んでるかもしれないし……徹底的に叩き潰すしかないだろ?」



取り返しがつかなくなる前に……こっちから先手を打つ。

それに……。



「さっきから春季が何も言わないってことは、サラがnoble側にいるのは確かなんでしょ。ね、春季」



俺の問いかけに、春季は何も言わなかった。

夏目と冬夜は、春季を見ながらまた目をぎょっと見開いている。



「そう、なのか……?」



*次回の更新は7月3日(金)13:00〜*