総長さま、溺愛中につき。④〜最強男子の愛は永遠に〜

「サラがnobleに取られてるのは、面白くないじゃん?」



nobleが、俺たちにとっていろんな意味で敵だってこと。

別にサラがいない今、No.2でもいいかと思っていたけど……サラが現れた以上、状況は一変した。

このまま黙って、こそこそ探すのはもううんざりだ。

俺たちは暴走族。なら、やることは決まってる。



「宣戦布告する時だと思うんだよね」



俺の言葉に、真っ先の反応したのは冬夜だった。



「何言ってるんだ?」

「No. 1を、奪い返す時じゃない?」

「待て、話が急すぎる……」



……急すぎだって?

何甘いこと言ってんのこいつ。冬夜のそういうとこ、ほんとにうざい。

一刻も早く動かないと……本当に、サラが奪われるかもしれないのに。