総長さま、溺愛中につき。④〜最強男子の愛は永遠に〜

俺はずっと扉の近くに突っ立ったままの奴らに視線を移し、口を開く。



「あいつはちゃんと確認したのか?」



2年の担当だったやつらにそう聞けば、歯切れの悪い返事が返ってきた。



「え、えっと……」

「弥生さんと華生さんが確認したと……」

「双子が……?」



つまり、こいつらは確認してないってことか……。

ここに、双子を呼ばなくてよかったな。



「お前ら、もう帰っていいよ」



俺はそう指示を出し、春季、冬夜、夏目以外の奴らを追い出した。

早速本題に入ろうと、3人に告げる。



「やっぱり……あのメガネ怪しくない?」



俺的に……あいつは何か関わっているとしか、思えない。