総長さま、溺愛中につき。④〜最強男子の愛は永遠に〜

「あ、あの、女子生徒全員を調べている係の人がいて……私だけがまだだったので、連れて行かれそうになったんですけど、すぐに海くんが助けてくれたんです……!それに、弥生くんと華生くんが呼び出したfatalの人たちに言ってくれたので、何もなかったんです……!」



早口で話す私の説明を聞いて、みんながため息を吐いた。



「そうか……」

「でもでも、そういうことがあったならちゃんと僕らに報告してね!」

「そうだぞ……由姫は変に遠慮をするところがあるからな。いつでも俺たちを頼れ」



滝先輩、南くん、舜先輩も……。



「ありがとうございます」



心配をかけてごめんなさいよりも、そう返事をした。

みんなの優しさが、嬉しいな……えへへ。