「でもじゃねーよ。俺らがいない間見計らってしょうもねーことしてんじゃねーぞ」
ふたりはどしどしと彼らのほうに歩み寄り、髪を鷲掴んだ。
「ちょっと来い」
引きずるように、それぞれふたりずつの頭を掴んでいる華生くんと弥生くん。
「ごめんね由姫、俺たちがちゃんと説教しておくから」
「説教したら教室戻るから!」
え、ええっ……。
「せ、説教なんて……!」
い、行っちゃった……。
私が言い切るよりも先に、彼らを連れて消えていったふたり。
とりあえず、取り調べを受けずに済んでほっと胸を撫で下ろす。
「災難だったね」
あっ……まだ、安心するのは早かった……。
「えっと……助けてくれて、ありがとう」
ふたりはどしどしと彼らのほうに歩み寄り、髪を鷲掴んだ。
「ちょっと来い」
引きずるように、それぞれふたりずつの頭を掴んでいる華生くんと弥生くん。
「ごめんね由姫、俺たちがちゃんと説教しておくから」
「説教したら教室戻るから!」
え、ええっ……。
「せ、説教なんて……!」
い、行っちゃった……。
私が言い切るよりも先に、彼らを連れて消えていったふたり。
とりあえず、取り調べを受けずに済んでほっと胸を撫で下ろす。
「災難だったね」
あっ……まだ、安心するのは早かった……。
「えっと……助けてくれて、ありがとう」

