鳴り響いた、スマホのシャッター音。
振り返ると、そこにいたのは……。
「証拠、押さえちゃった」
不敵な笑みを浮かべる、海くんだった。
あれ……海くんのグループはもう、体育の授業終わってたのかなっ……。
海くんが現れたのが想定外だったのか、彼らが苦虫を噛み潰したような表情をした。
「新堂……っ」
少しずつ、私たちのほうに歩み寄ってくる海くん。
「この子が俺たちの総長のお気に入りって知らない?……それとも、知っていながら宣戦布告?」
海くんが目の前まで来て、彼らが一歩後ずさった。
その隙に、海くんは自分の背中に隠すように、私の腕を引いて誘導してくれる。
助かった……。
最近海くんには警戒してばかりだったけど……こうして助けてもらうの、2回目だ。
*次回の更新は6月24日(水)13:00〜*
振り返ると、そこにいたのは……。
「証拠、押さえちゃった」
不敵な笑みを浮かべる、海くんだった。
あれ……海くんのグループはもう、体育の授業終わってたのかなっ……。
海くんが現れたのが想定外だったのか、彼らが苦虫を噛み潰したような表情をした。
「新堂……っ」
少しずつ、私たちのほうに歩み寄ってくる海くん。
「この子が俺たちの総長のお気に入りって知らない?……それとも、知っていながら宣戦布告?」
海くんが目の前まで来て、彼らが一歩後ずさった。
その隙に、海くんは自分の背中に隠すように、私の腕を引いて誘導してくれる。
助かった……。
最近海くんには警戒してばかりだったけど……こうして助けてもらうの、2回目だ。
*次回の更新は6月24日(水)13:00〜*

