総長さま、溺愛中につき。④〜最強男子の愛は永遠に〜

わ、私はなんて言えばいいのかっ……。



「顔が赤い。かわいいな」

「俺と舜も、蓮や南に遅れをとるわけにはいかないからな。これくらいのアピールは許してくれ」



あ、アピールって……。

ふたりの言葉に、恥ずかしさのあまり頬の温度が急上昇していくのがわかった。

そ、そんな綺麗な顔を近づけないでくださいっ……!



「ちょっとちょっとちょーっと!!抜け駆け禁止!!」



生徒会の扉が開いて、すぐに南くんが飛んできた。

「はい、散った散った!」と言いながら私からふたりを引き離した南くん。



「お前だって散々抜け駆けしただろ」

「そうだぞ南。少しくらい構わないだろう」

「だーめ!!」



み、南くんがきてくれてよかった……。