総長さま、溺愛中につき。④〜最強男子の愛は永遠に〜

ひとりそんなことを思っている私を側に、3人が話を続けている。



「まあ、もしサラが生徒だとしたら2年の年だもんな……でも、サラの関係者がいるとすれば1年と3年も調べるべきじゃないか?」

「調べるに決まってんだろ、あのサラ教の人たちがぬかるわけないじゃん……」

「余計なこと言わなくていいよ、かよ。お前も必死すぎなんだよ」

「nobleはあんま動いてないみたいだからさ……個人的に調べるしかないんだよ」



個人的に、調べてるんだっ……。



「そりゃそうだろ。校内にサラがいるわけないし」

「そうそう、探すだけ無駄」



華生くんと弥生くんは、サラがいるわけないと思っているのか、nobleの方針に賛成派な様子。

でも、探すも何もnobleの幹部は私がいることを知っている。



「そうかな?」