総長さま、溺愛中につき。④〜最強男子の愛は永遠に〜

そ、そそそそ、そうだった……。ふたりがfatalだってこと、忘れちゃう時があるっ……。

やっぱり、探されてるのは本当みたいだなぁ……。

私のことはもう、放っておいてくれてもいいのに……。



「校内なんかにいるわけないのにね」



華生くんの言葉に、反応に困ってとりあえずあははと笑って見せた。



「女子生徒は全員取り調べみたいなことされてるんだ」



えっ……!

と、取り調べ……?全員……!?



「あ、もちろん由姫は対象外だよ!俺たちが言っておいたからね!」

「そうそう!安心してね!」



ふたりの言葉に、内心とてもほっとした。

まさかふたりがかばっていてくれたなんて……感謝しなきゃ。



「ありがとう、ふたりとも」



笑顔でそういえば、ふたりとも嬉しそうに笑い返してくれる。