あれってもしかして……な、なっちゃんのもの……?
なんだか怖くなったので、私は考えるのをやめた。
オムライスが、さっきよりちょっとおいしく感じなくなってしまった。
放課後になっていつものように生徒会室に向かうけど、足取りが重い。
舜先輩が蓮さんに声を掛けるって言ってくれたけど……今日は蓮さん、いるかな……。
生徒会室の扉を開け、中に入る。
中にいたのは……舜先輩、滝先輩。そして役員の人数名。
蓮さんの姿は、今日も見当たらなかった。
ただ、久しぶりに南くんの姿があって、すぐに駆け寄ってきてくれた。
「由姫!!久しぶり……!!会いたかった〜!」
ぎゅっと抱きつかれ、慌てて受け止める。
「南くん、久しぶり!」
「僕がいなくて寂しかった?」
「ふふっ、うん」
なんだか怖くなったので、私は考えるのをやめた。
オムライスが、さっきよりちょっとおいしく感じなくなってしまった。
放課後になっていつものように生徒会室に向かうけど、足取りが重い。
舜先輩が蓮さんに声を掛けるって言ってくれたけど……今日は蓮さん、いるかな……。
生徒会室の扉を開け、中に入る。
中にいたのは……舜先輩、滝先輩。そして役員の人数名。
蓮さんの姿は、今日も見当たらなかった。
ただ、久しぶりに南くんの姿があって、すぐに駆け寄ってきてくれた。
「由姫!!久しぶり……!!会いたかった〜!」
ぎゅっと抱きつかれ、慌てて受け止める。
「南くん、久しぶり!」
「僕がいなくて寂しかった?」
「ふふっ、うん」

