頭を抱えてしまいたくなった時、職員室の扉がノックされた。
コン、コン、コン。
「失礼します」
中に入ってきたのは、由姫の姿だった。
生徒会室に戻っていろと言ったのに、どうして来たのか。
巻き添えにはさせたくなかったため、俺は目線で「帰れ」と訴えた。
「キミ、関係者以外は立ち入り禁止ですよ」
楠木がすかさず由姫にそう言ったが、由姫は聞こえていないかのように、ホワイトボードの前に立つ。
「さきほどの件について、一目撃者として参加させてください」
そう言い放った由姫を見て、何か考えがあるのかと目を細めた。
「この動画を見ていただけませんか?」
動画……?
由姫は部屋の電気を落とし、プロジェクターにスマホをつなげた。
映し出された映像に、全員の視線が集まる。
コン、コン、コン。
「失礼します」
中に入ってきたのは、由姫の姿だった。
生徒会室に戻っていろと言ったのに、どうして来たのか。
巻き添えにはさせたくなかったため、俺は目線で「帰れ」と訴えた。
「キミ、関係者以外は立ち入り禁止ですよ」
楠木がすかさず由姫にそう言ったが、由姫は聞こえていないかのように、ホワイトボードの前に立つ。
「さきほどの件について、一目撃者として参加させてください」
そう言い放った由姫を見て、何か考えがあるのかと目を細めた。
「この動画を見ていただけませんか?」
動画……?
由姫は部屋の電気を落とし、プロジェクターにスマホをつなげた。
映し出された映像に、全員の視線が集まる。

