「い、いつ?」
「昨日……」
私の返答に、南くんは「はぁぁぁ」と盛大なため息をついた。
「なるほどね……それで蓮くんの過保護度が増しちゃってるってるわけか~」
過保護度……?
「ちなみに、サラだってことはバレてないよね?」
「う、うん」
「そっか……ま、蓮くんはサラに会ったことないし……あー、サラの写真見せなくてよかったぁ……」
「写真?」
な、何それ……南くん、そんなもの持ってるの……!?
気になったけど、怖いから聞かないでおいた。
「ばれたものは仕方ないよね……でもでも、これ以上はばれないように気をつけてね!」
「うん! 頑張る……!」
これからは気を引き締めなきゃと思っているから、その心意気を見せるようにガッツポーズをした。
そんな私を見ながら、南くんはなぜか不安げだ。

