総長さま、溺愛中につき。②〜クールな総長の甘い告白〜




「……で、キミいつまでいんの?fatalはブスお断りだよ」



その場から動けずに立ち尽くしていると、秋ちゃんが再び私へと近づいてきた。



「……オイ、いい加減引きずり出すぞ」

「……」



秋ちゃん……そんな低い声で言われても、全然怖くないよ。

だって私、秋ちゃんより強いもん。

でも……。

胸がとっても、痛いよっ……。



『サラ、甘いもの買って来たからこっちおいで』

『俺のこと、いつでも頼っていいからね』



優しくて、頼りになるお兄ちゃんみたいな存在だった。

……こんなこと言う人じゃ、なかったのにっ……。



「おい、やめろって……」



ふゆくんが、秋ちゃんの肩を掴んで私から離した。

めんどくさそうに、春ちゃんたちのほうへ戻って行った秋ちゃん。