少しだけ肩を落とした私を見て、不安に思っていると勘違いさせてしまったらしい。
「安心しろ。nobleは強い」
まるで私を安心させるようにそう言ってくれた舜先輩に、笑顔を返す。
というか、舜先輩の今の発言、自信に溢れていた。
強いって断言できるほど、nobleの力は圧倒的なんだろうな。
「いつでもお前の力になろう。困ったことがあれば遠慮なく言うんだぞ」
「ああ、俺たちはもう仲間だ」
舜先輩に続いて、滝先輩も優しい言葉をかけてくれた。
本当に、nobleの皆さんはいい人だなぁ……。
「僕も僕も!」
「ちなみにだが、明日は俺と滝が他校との交流会で出払っているから、生徒会は休みだ。これから忙しくなるから、今のうちに息抜きをしていてくれ」
お言葉に甘えて、明日はゆっくりしようかな。

