……あ、お父さんとお母さんは別だけどっ……。 「つーか、何か言われてるのか?」 蓮さんが眉間にしわを寄せたのを確認し、慌てて首を振る。 「い、いえ、そういうわけでは……」 言われているけど、そこまで気にしていないし、蓮さんに言うことでもない。 「……」 なぜか黙り込んだ蓮さんを、じっと見つめる。 「蓮さん?」 「ん?」 「どうした?」と聞き返してくれる優しい表情は、朝日よりも眩しい気さえする。 相変わらず、お顔が美しいっ……。 その眩しさに、思わず目を細めた。