気があうかもしれない……って、ダメダメ。生徒会には入らざるを得ないとは言え、あんまり気を許しすぎるのは……。
はぁ……みんないい人たちだからこそ、罪悪感を感じてしまうなぁ……。
ココアの入ったマグカップを持って、戻ってきてくれた舜先輩。
「肝心の蓮はサボりだが……まあ気にせず話そう」
4人で、テーブルを囲むかたちに座る。
前に座っている舜先輩と滝先輩。nobleの幹部だと思うと、やっぱりどうしても身構えてしまう。
「今日来てくれたのは……生徒会の加入に対しての、返事をしに来てくれたのだろうか?」
早速本題に入った舜先輩に、びくりと小さく肩が跳ね上がる。
「は、はい。えっと……」
ど、どうしよう……やっぱり、入らないほうが……。
「由姫、生徒会入ってくれるって!」
最後の最後で悩んだ私の選択肢を奪うように、南くんがそう言った。

