総長さま、溺愛中につき。②〜クールな総長の甘い告白〜





「そんな……!」

「嫌だよ……!」



うるうるした目に見つめられ、罪悪感を感じる。



「ごめんね。テストの時は活動しないって言ってたから、その時は一緒に勉強しようね」

「うん……絶対だよ!」

「約束!」



寂しそうにしながらも納得してくれたふたりに、「うん」と頷いた。



「「くそnobleめ……」」

「ふたりとも?」

「「ううん、何もないよ」」



相変わらず、私にくっついているふたり。

いつもと変わらない賑やかな空気に、なんだかとても安心した。
変わるものもあれば、変わらないものもある。

それを、みんなが教えてくれた気がして、胸の奥が温かくなった。

放課後になり、生徒会室に向かう。