「食堂でうどんもらってきた」
さらりとそう言うけど、蓮さんが食堂にいる姿が想像できないっ……。
「テイクアウトできるんですね」
「いや、食堂のおばちゃんが内緒っつってたな」
えっ……!
「さすが蓮さん」
確かに、蓮さんの美貌でお願いされたら、ノーとは言えないよっ。
「食うか?」
「はいっ」
ふたりでリビングに移動して、うどんを食べた。
蓮さんといると、自然と顔に笑顔が戻っていた。
蓮さんが再び学校に行って、私はベッドで休んでいた。
一度お昼寝をしてから、目が覚める。
よく寝た……ふふっ、最近寝てばっかりだ。

