総長さま、溺愛中につき。②〜クールな総長の甘い告白〜




そう思った時、突然玄関の扉が開く音が聞こえた。

……え?

だ、誰だろう……?

まだ学校が終わるには早すぎる時間だし、蓮さんではないはず……。



「ただいま」



……って、蓮さん!?

部屋に入ってきた蓮さんの姿に、目を見開いた。



「蓮さん、学校は?」

「昼休みだから帰ってきた。授業はちゃんと受けたぞ、文句ないだろ?」



ほこり顔でそう言った蓮さん。お昼休みにわざわざ帰ってきてくれたんだ。



「はいっ」

「飯買ってきたから食おう」

「ありがとうございます」



蓮さんはご飯まで買ってきてくれたらしく、感謝の言葉を返す。