総長さま、溺愛中につき。②〜クールな総長の甘い告白〜





私はベッドから起き上がり、蓮さんが置いていってくれたカードキーを持って、シャワーを浴びに自分の部屋に向かった。

病み上がりのせいか、身体がふわふわしている気がした。

浴室から出て、すぐに変装を整える。

そう言えば、誰かが蓮さんはサラのこと知らないって言ってたような……。

なら、蓮さんの前では変装なんてしなくてもいい気がするなぁ……。

でも、お父さんとの約束だししておいたほうがいいのかな。

あまり汗をかくほうではないけど、さすがに熱が出ている時はウイッグは蒸れてじめじめした。

支度をし、蓮さんの部屋に戻る。

ずっとじっとしておくのはつまらないけど、蓮さんに言われたから休んでおこう。

蓮さんも私のいうことをきいて、ちゃんと学校に行ってくれたんだから。

ベッドに横になり、眠くはないのでぼうっとする。