舞蝶side
昨日の事、情報屋の黒猫にあることを依頼された。
「僕の友達を誘拐してあげて。
あのままじゃあの子壊れちゃう。」
とのことだった
その時はもちろんの事断るつもりでいたが黒猫はこんなことを呟いた。
「きっとあの子人に取り付く"ナイトメア"見えると思う。」
私はその言葉に驚かずには行かなかった。
何故かって私だって慣れてるとはいえ情報屋とあの仮面がなくちゃ探すことが困難なナイトメアを見えるなんて。心の中で私はこう思った。
『使えそう』
私は黒猫に仮面をつけて質問した
「それは本当?黒猫」
「ほぼ確実だね!僕が保証する。」
表情は"白い"ままどうやら本当のようだ。
「わかったわ。ちょうど明日は満月だから誘拐する。それで良い?黒猫」
黒猫は笑顔になり答えた。
「もちろんだよ!よろしくね!!黒蝶」
こうして私はこの小狐のような少女を誘拐することになった。
しかし私は早くも後悔している。
『この子"黒く"なりかけてるじゃない!』
満月の大きな夜窓から見た少女は誰かのナイトメアの気に当たったのか黒くなりかけていた。
昨日の事、情報屋の黒猫にあることを依頼された。
「僕の友達を誘拐してあげて。
あのままじゃあの子壊れちゃう。」
とのことだった
その時はもちろんの事断るつもりでいたが黒猫はこんなことを呟いた。
「きっとあの子人に取り付く"ナイトメア"見えると思う。」
私はその言葉に驚かずには行かなかった。
何故かって私だって慣れてるとはいえ情報屋とあの仮面がなくちゃ探すことが困難なナイトメアを見えるなんて。心の中で私はこう思った。
『使えそう』
私は黒猫に仮面をつけて質問した
「それは本当?黒猫」
「ほぼ確実だね!僕が保証する。」
表情は"白い"ままどうやら本当のようだ。
「わかったわ。ちょうど明日は満月だから誘拐する。それで良い?黒猫」
黒猫は笑顔になり答えた。
「もちろんだよ!よろしくね!!黒蝶」
こうして私はこの小狐のような少女を誘拐することになった。
しかし私は早くも後悔している。
『この子"黒く"なりかけてるじゃない!』
満月の大きな夜窓から見た少女は誰かのナイトメアの気に当たったのか黒くなりかけていた。

