大雅「おーーい!みんな、早くおいでよーっ!!」

下駄箱の前で俺のかわいい弟が叫んでいる。

かわいいのは大雅だけだ←ブラコンめ(-_-)

うるさいわ。


『おう!わかってる!』

タッタッタッタ

凌駕「い、一応言っておくけどよ。今日は…バレンタインだからな…?」

バレンタイン…

( ゚д゚)ハッ!

『チョコっ!!』

区雨臥「僕は貰えるなんて思ってないよ…?女子の皆さんに失礼だ。」

大雅「そうだね!!でも、僕は欲しいなぁ。」


大雅の頭に耳が生えて「くぅ〜ん」といってそうだ。

実にかわいい!


ガチャッドサササササササササササササササササササッ

『うわぁぁぁっ!!?』



………ぃってー。あー、駄目だこりゃ。


靴が見えねぇーw←いや笑い事じゃないよね?


大雅「やっぱり夏梅には敵わないなぁ〜。僕200個だったよぉ。」

いや、それでも多いかんな!?

ていうか一年でこの量ってことは…

来年はもっと貰えるかもしれないってこと!?

ぃやったぁーーっ!!



俺チョコだいっすきなんだよね〜!