花莉は俺よりも熱くて……
伝わる熱が俺の体温を一気に上げる。
花莉は1回唇を離して、また再び重ねる。
数秒で離れたと思ったら、今度は頬にキス。
「……花莉、続きは風呂出たあと、な?」
これ以上ここでされると俺が花莉を襲うことになる、
そんな危険を感じた俺はそう言ったんだけど……
俺の言葉に耳を傾けないで、また唇にキス。
…急に積極的になった花莉。
嬉しい…けど、俺は理性を保つのに必死。
この子は風呂の中でこんなことして、俺が襲わないとでも思ってるんだろうか…。
なんて思っていたら、彼女は俺の首に腕を回してきて、体が更に密着。
柔らかい肌の感触。
目の前には赤い顔の彼女。
止まらないキス。
離れねぇとって思ってたのに、
俺の思考回路を鈍くさせる。
俺は彼女の後頭部に手を回して、逃がさないように捕まえてから。
花莉のキスを受け入れる。



