『夜瀬 詩優くん。 1階のサービスカウンターでご家族がお待ちです』 それから繰り返し流れる店内放送。 ……俺!? つーか5歳!? いろいろ突っ込みたいところはあるけど… こんなことをするのはきっと…… 花莉しかいないだろう。 これを流すってことは、彼女は今無事だということ……、だよな? 花莉の無事を確かめたくて、すぐにサービスカウンターへと走った。