通路側だから、窓の外を眺めることも出来ず、オレは天井を仰いだ。 夏音はニコニコしながら下心丸出しの男子と笑顔で話している。 こういう裏表のないところが夏音の良さだ。 だから、オレはこういう決断をしたんだけどな。